1週間
推しの卒業から1週間が過ぎた。
蒼井優さんはあやちょの卒後、日本を脱出されていたけれど、あれは正しい。
まさに先人の知恵。
推しの卒業初心者の私は、自分がどうなってしまうのかも分からず、心構えも足りなかった。
現地で卒業に立ち会えなかったので、ライブビューイングで見られるだけでもありがたいと思っていた。
その後のダメージのことまで思い至らず。
とりあえず次の日は目が腫れているだろうから、冷やさなくては。
午前中には誰とも会わずにすむスケジュールを組もう。
そんな発想は稚拙すぎた。
準備不足。
いつもライブビューイングでは余韻まで楽しんでから映画館から出るけれど、今回は卒業の現実に打ちのめされてしまいそうだったので早々に退館した。
大号泣した後だったけれど、公演中に前後から啜り泣く声や嗚咽が聞こえていたので周りも似たようなものだと分かっていたのが幸いし、ボロボロのまま席を立った。
帰宅後当然食欲もなく、かと言って家族を放っておいて先に寝ることもできずボーッと過ごした。
次の日もその次の日もなんとなく力が出ない日々が続いた。
ネットニュースやまとめサイトで推しの写真を見るのは、喜ばしいんだよと分かっていても辛かった。
卒コンの映像も購入した行かなくちゃの映像も見る勇気が出ず、1週間経過してようやく、よし見るかと思た。
初心者には時間が必要だった。
でも何より、また歌う、また踊ると宣言してくれたことが、代え難い喜びであり活力となった。
と同時に、これまで自分の推しが卒業と同時に引退してしまった同志たちは、どのように己を保ったのだろうかと心配と深い尊敬を感じた。
目下の目標は、推しに会いに行くこと。
10年頑張っても無理だった目標を、いつか果たせそうな気がして、少しだけ元気が出た。
また何年かかるか分からないけど、推しだっていつまで会いに行ける距離感にいてくれるかは分からない。
こちらもしっかりと目標と計画を立てて過ごさなくてはいけないんだと自戒できた。
行かなくちゃ。
私も一緒だ。
行かなくちゃ
行ってしまった。
大切な大切な推しが、とうとう旅立ってしまった。
ハロステでキャンパスライフを歌う彼女の声に恋に落ちて10年。
どんな時も彼女の歌とダンスが大好きだった。
結局最後まで生の彼女を見ることは叶わなかった。
もう少し勇気を出したら行けてたのかな、分からないな。
近所の映画館で見送りすることができた。
そして、これからも歌って踊ってくれるという発表に号泣してしまった。
まだ会いに行けるチャンスはあるんだな。
きっとど田舎に来ることはないだろうけど、でも今度は私が行けるはず。
すごくすごく淋しくて感情のやり場が分からなくて困っているけど、楽しみもできた。
明日も頑張ろうって思える卒コン見せてくれて本当にありがとう。
ずっとずっと大好きだ。
夢
そういえば昨日推しの夢を見たことをふと夕方日なって思い出した。
初めての推しの卒業にあたり、覚悟していたとはいうものの、近場にコンサートに来ないというショックも相まって思いの外動揺し、自分でも制御できない感情に見舞われている。
卒業後も変わらず応援することに違いはないが、とにかく彼女の歌って踊る姿が好きだった身としては、今後はそうそう見ることはできないだろうという残念な思いが重くのしかかる。
元気でいてくれたらそれで良い。
そうは思っても淋しさは消えない。
夢の中で彼女に会い号泣してしまうという、たぶん実際に会ってもそうなるだろう、きっと彼女はちょっと困った顔して笑ってくれるだろうと夢を思い出しながら考えた。
コンサートにいくことはできないけど、LVは近くであると良いな。
まんまと
カラーシャッフルあると思いこまされました
新メンバーりんちゃん
かわいいなあ
りんちゃんが赤なんだって!
びっくり
仕方がないけど
悲しいなあ
今年のお知らせで一番こたえた。
年だからかな…。
ちょっと期待したんだよ。
うん、分かってる。大変な病気だ。
でもなあ、ハロ内にいて別の活動でも良かったんだ。
色んな形作ることだってできたんじゃないか?
考えても仕方ないけど、彼女の家のご飯また見たかったな。
ありがとうあいあい。